脱力ストレッチで柔軟性を高めてしなやかな体を手に入れよう! 目指せ開脚
ストレッチのやり方を変えれば開脚成功も夢ではありません。IMPROストレッチの活動から得た「脱力ストレッチ」のメソッドで、柔軟性を高めてしなやかな体を手に入れましょう! 家で行うときのポイントもお伝えします。
ストレッチのメリット! 柔軟性が低下すると?
ストレッチの目的
ストレッチの最大の目的は、筋肉や関節の柔軟性を高めて、可動域を広げ、動きを良くすることです。しかし、この柔軟性が不足していると、自身の想像以上に様々な問題が発生します。
1つ目は、パフォーマンスの低下です。スポーツや日々の生活動作でも、柔軟性が不足していると適切なフォームで動作することが難しくなり、結果としてパフォーマンスの低下につながります。
2つ目は、怪我のリスクの増加です。筋肉が硬くなると伸縮の妨げとなり、ダッシュ、ジャンプなど急激な運動をした時に、筋膜や筋組織が耐えきれず、肉離れや筋断裂を起こしやすくなります。柔軟性や可動域の低下は、怪我を引き起こしやすくなります。
3つ目は、疲労感や不調感の増加です。柔軟性が不足していると、筋肉が硬直しやすく、血行の流れも低下します。すると疲労物質の除去、酸素・栄養の供給も低下し、その結果、体全体の疲労感や不調感を引き起こすこともあります。
4つ目は、自律神経の乱れです。体が硬くなる⇔緊張⇔交感神経優位となり、血管は収縮するので、血流も低下します。交感神経が優位になり過ぎるとなると、アクセル全開に緊張状態が続くため不調につながります。逆に副交感神経優位⇔リラックス⇔血管が柔らかくなり広がりますので、血流も安定します。どちらが良いということではなく、交感神経・副交感神経のバランスを保つことが大切です。
これらの問題を避けるためには、ストレッチで筋肉や関節の柔軟性を向上させて、動きを良くすることが重要です。
特におすすめは、ダイナミックストレッチ(動的ストレッチ)です。
次の章では、効果を引き出すストレッチの方法についてご紹介します。
ストレッチは、やり方次第で効果が変わる!
皆さまがストレッチといわれて想像するのが、息を吸って吐きながら対象の部位をゆっくりと伸ばし、伸ばしきったところで止めるストレッチです。このストレッチを「静的ストレッチ(スタティックストレッチ)」と言います。
次に、ラジオ体操やサッカーのブラジル体操など、筋肉や関節を動かしながら行うストレッチがあります。これを「動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ、バリスティックストレッチ)」と呼びます。
まず初めに、簡単に行える「静的ストレッチ」のポイントからお伝え致します。
ストレッチの基本
ストレッチの基本ですが、呼吸を整え気持ちリラックスさせることです。他のことを考えていたり、そわそわしていたら交感神経が優位になるので、あまり筋肉も伸びません。
次に大事なのは、ストレッチする部位(筋肉)を意識することです。どこを伸ばしているのかわからなければ効果も半減してしまいます。正しい姿勢・形でストレッチを行うようにしましょう。
ストレッチ効果の引き出し方
たまにペアでストレッチをしている光景を目にすることがありますが、例えば開脚をする場合、ストレッチする人が開脚になり、後ろからもう一人の人が背中を押している光景を目にすることがあります。確かに後ろから押されれば、ストレッチしている感覚があり、多少は効果がありますが、この後ろから押す(外部からの圧力)ことで、ストレッチしている人は、自分の限界に達した時、痛みを感じ、これ以上伸びないよう(過伸展にならないよう)筋肉が 緊張→抵抗→収縮 の反応の行い、筋肉が伸びづらくなってしまいます。
このやり方、概念は昔から実施され、恐らくこの先も継続されていくことでしょう。弊社(有限会社クラブクリエイト)では、押すストレッチをおすすめしておりません。
家でもできるストレッチ効果を更に上げる方法
実は、もっと簡単にストレッチの効果を引き出す方法があります!
IMPROストレッチの活動経験から導き出した、家でもできる簡単な方法をお伝えします。それは、「脱力ストレッチ」です。IMPROストレッチを体験していない人にはちょっとイメージがつきづらいかもしれませんが、これからお伝え致します。
ここでも同じく「開脚」を例にしてご説明しますが、ここではペアでは行いません。ストレッチしたい人が開脚して座り、上半身をゆっくりと骨盤から前に倒していきます。この時、頭の中を真っ白にして、何も考えず、全身の力を抜いて(脱力)、ふわーっと前に倒れていきます。
行くところまで倒れたら、そのまま倒れたまま再度全身の力を抜いて、もう少し深くまで倒れます。終わったら一度上体を起こし、再度全身の力を抜いて(脱力)、ふわーっと骨盤から前に倒れて、同じ動作を繰り返します。ここでのポイントは「脱力」です。
また、呼吸も特に意識しなくて良いです。軽く吐きながら行えば良いです。口先で細く長く少しづつ吐くとかは不要です。呼吸を意識すると頭が働いてしまうので、ただ単に頭の中を真っ白にして「脱力」だけを意識して行ってみてください。
この「脱力ストレッチ」を行うことで、今までの自分の限界を超える開脚の世界が見えてくるかと思います。
開脚だけに囚われず、全身同じやり方で行って大丈夫です。
このやり方がIMPROストレッチ理論の基本形です。
先日、2年間お風呂上りに開脚ストレッチを行っているバレリーナさんに、このIMPROストレッチ理論の脱力ストレッチをお伝えしたところ、2年間で築き上げた限界をさらっと超え、瞬間的に開脚角度が広がりました。
このコラムに書いてある「脱力ストレッチ」は巷にはほぼ普及しておりません。IMPROストレッチの活動経験から導き出した方法ですので、ぜひ実体験して自分の限界を超えてみてください。
次の章では、更に効果を高めるダイナミックストレッチマシンIMPROについてご紹介致します。
もっとストレッチ効果を上げる方法がある!それはIMPROストレッチ
上記にストレッチのメリット、ポイントを記載しましたが、新しい発想のストレッチがあります。
それは、ダイナミックストレッチマシン IMPRO(インプロ)です。
IMPROは、指1本で動かせる低負荷のウエイト(錘)を使用し、リラックスして「脱力」しながら、「その人なりの大きな可動域の反復動作」で行うことで、肩甲骨や肩関節、股関節、脊柱とその周辺筋が動かされ、筋肉が伸縮し、筋肉ポンプ(ミルキングアクション)で血行が促進し、筋温を上げ、柔軟性を高め、関節可動域を広げ、動きを作ります。
次の効果にアプローチします。
- ①柔軟性向上
- ②関節可動域拡大
- ③神経伝達
- ④筋肉の連動性向上
- ⑤動作向上
- ⑥機能改善
- ⑦パフォーマンスアップ
- ⑧肩こり・腰痛の緩和
- ⑨痩身
- ⑩血行促進、血中酸素濃度向上
◆柔軟性向上、関節可動域拡大、血行促進に至っては、その日その場で即変化を感じられることが多いです。
◆神経伝達、筋肉の連動性向上、肩こり・腰痛の緩和、痩身に至っては、早期(1~3か月位)に変化を感じられることが多いです。(個人差あり)
◆腰痛に限っては、その場で緩和を感じる方も多いです。
IMPROがダイナミックストレッチの動きの起動をサポートし、その動きの中に回旋の動きも加えることで、体だけで行うストレッチでは感じられないほどの体感効果を実感いただけます。
上半身3機種、下半身3機種 計6機種のマシンで、主に肩甲骨、肩関節、股関節、脊柱と、その周辺筋を動かすことで、柔軟性を高め、関節可動域を広げ、体をほぐし、しなやかな体を作り、神経伝達を活性化させ、動ける体、軽やかな体へと導きます。
体一つで行うストレッチとの違いは、この「IMPROのサポート」により、リラックスして「脱力」しながら、「回旋の動き」も入れ、「肩甲骨、肩関節、股関節、脊柱と、その周辺筋を連動させて動かす」ことです。
全身を連動させて動かすことはとても大事で、日常生活もスポーツも基本的には全て筋肉と関節が連動して動いております。
これにより、即!体が軽くなる感覚を実感したり、日常生活が楽になり疲れにくい体になったり、様々なスポーツのパフォーマンスが向上したり、体年齢が若返った感覚を得たりと、人間が本来持っている機能や動きを蘇らせる効果を実感いただけます。
小学生から高齢者、アスリートまで老若男女問わず、幅広くご利用いただいているダイナミックストレッチマシンです。
【こんな方が利用されております】
- 小学生(サッカー、野球、少年)
- 一般
- 整形外科、リハビリ、整骨院・接骨院の患者様
- 運動施設、パーソナルトレーニングジム、スポーツトレーナーなど
- 高齢者施設、デイサービス
- 野球(高校野球出場校、プロ野球、コーチなど)
- プロゴルファー
- バレーボール(女子V1リーグ 2チーム)
- オリンピックトレーナー 3名
- 東京オリンピック金メダリスト
など、様々なスポーツのトップアスリートのパフォーマンスアップにも活用されております。
ワンタッチで座面移動ができる機構(特許取得)で車椅子の方も一般の方も相互利用が可能で、優しいストレッチなのでデイサービスの高齢の方も安心してご利用いただいております。
今回、一つの例で「開脚」を事例にストレッチの方法をお伝えしましたが、IMPROのヒップジョイント180という機種を行うことで20秒で開脚角度が靴1足分開く方は、ご利用者の95%位になります。
腰痛の緩和にもおすすめのカーフ、ハムストリングス、殿筋群を一瞬で伸ばすIMPROのGHC-EX45という機種もありますが、こちらも屈伸20回で体前屈が平均15cm位変わります。これもご利用者の95%位になります。
今回は2機種をご紹介しましたが、他にも上半身・下半身 合わせて計6機種のマシンで、全身の柔軟性と可動域、動きを作りますので、ご興味ございましたら、下記のIMPRO詳細のリンクをご覧ください。
IMPROは、全国に少しずつ導入施設が増えております。お近くの導入施設は下記の導入先様よりご覧ください。
また、施設にIMPROを導入検討されております企業様は、ショールームにてご体験を実施しております。ご希望の施設様は、下記お問い合わせからご連絡くださいませ。
コラムを拝読いただきまして、ありがとうございました。
少しでも何かのお役に立てましたら幸甚です。
ダイナミックストレッチマシン IMPROが、沢山の方々に使っていただけることを目指して活動しております。
IMPROストレッチでこんなに体が変わるんだ!という感激を多くの方々にお届けしたく、これからも活動していきますので、宜しくお願い申し上げます。
有限会社クラブクリエイト
代表取締役
IMPRO開発者
都築岳郎
▼IMPRO(インプロ)の使用動画はこちら
ダイナミックストレッチマシンIMPRO(インプロ)に関するコラム
肩甲骨・股関節の柔軟性を高めるストレッチマシンはIMPRO(インプロ)
会社名 | 有限会社クラブクリエイト |
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住所 | 〒101-0064 東京都千代田区神田猿楽町2-1-2 鎌形ビル1階 |
TEL | 03-5577-2977 |
FAX | 03-5577-2988 |
URL | https://clubcreate.co.jp/ |
事業内容 | 健康機器の開発、製造、販売 ・動的ストレッチマシン IMPRO (インプロ) ・体幹インナーメソッド PELVOT(ベルボット) ・体組成計 BoCAx2(ボカエックスツー) ・セルフマッサージ Four Points(フォーポインツ) ・姿勢分析 Posture Evaluation(ポスチャーエバリュエーション) 運動施設の企画、施設開設サポート、運営相談、プロデュース 集客方法、継続、販売促進方法の企画、立案 |