ダイナミックストレッチがスポーツのパフォーマンス向上に必須な理由

ダイナミックストレッチはスポーツのパフォーマンス向上に最適!

ダイナミックストレッチは、関節の可動域を広げ、体の柔軟性を高める働きがあるので、運動前に行うことで、怪我の予防やスポーツパフォーマンスの向上におすすめです。以下で、ダイナミックストレッチの効果と具体的なポイントを解説します。

なぜダイナミックストレッチがスポーツのパフォーマンス向上に最適なのか?

ランニングする人物

ダイナミックストレッチは、体を動かしながら行うストレッチで、体の柔軟性を高めるだけでなく、関節の可動域を広げます。筋肉を動かすことで、ミルキングアクション(筋肉ポンプ)により血行も促進し、筋温を上げることもできます。

さらに、動きの速さ・ジャンプ力・バランス力・安定した動作など、スポーツのパフォーマンス向上に非常に貢献します。ダイナミックストレッチの効果は、以下のとおりです。

柔軟性向上と可動域の拡大

可動域とは、関節が自由に動ける範囲のことで、これが広ければ広いほどスムーズな動きが可能となり、怪我の予防にもつながります。

ダイナミックストレッチは、一定のリズムでゆっくりと筋肉を伸縮させることで、筋肉の柔軟性を高め、関節の動きをスムーズにします。これにより、全身の可動域が自然と広がります。

可動域の拡大に直結するダイナミックストレッチは、スポーツでより良いパフォーマンスを発揮するための一助となります。

血行促進と筋温アップ、怪我予防、疲労回復

ダイナミックストレッチは、筋肉が伸縮を繰り返すことで、筋肉ポンプ(ミルキングアクション)が活性化され、血行促進することで筋温が上昇します。これに可動域の拡大、柔軟性向上も加わることで、スポーツパフォーマンスの向上のみならず怪我の防止にも寄与します。

ミルキングアクションとは、筋肉の伸縮により、筋肉が静脈を押すことで、二酸化炭素や疲労物質を運んだ静脈内の血液が心臓へと戻る働きを促進させます。これにより、酸素と栄養を運ぶ動脈内の血液の拍出量も増え、血行促進に繋がります。

このミルキングアクションによる血行促進効果により、疲労物質も除去され易くなるので、疲労回復効果や血行促進効果による様々なメリットを生み出します。

ダイナミックストレッチは、スポーツパフォーマンスを向上し、動ける体や怪我防止、疲れにくい体など、コンディションを整えることができます。

ダイナミックストレッチを行ううえでのポイント

ダイナミックストレッチを行ううえでのポイント

無理な動きを避ける

効果的なダイナミックストレッチも、無理な動きをすると逆に怪我のリスクを高めてしまいます。大切なのは、体の限界を理解し、それを超えないようにすることです。

まず、体が硬い方や運動初心者は、最初はゆっくりとした動きから始めることがおすすめです。具体的には、ストレッチの動きの振幅を小さめにしたり、速度を落としたりして、徐々に体を慣らしていくと良いでしょう。

また、腹筋を意識して腰を反らさないや、膝関節に負担をかけないよう膝が曲がった状態で行うなどがポイントです。無理な動きを避けて、適切なダイナミックストレッチでパフォーマンスアップを目指しましょう。

正確なフォームを意識する

ダイナミックストレッチでは、正確なフォームを意識することが重要です。不正確なフォームは、筋肉や関節に負荷をかけてしまいます。

具体的には、ストレッチ中の体の位置・動かす範囲・スピードなどに注意を払います。例えば、腕振りでは肩をリラックスさせ、大きく円を描くように振ります。ハイニーズでは、股関節を意識して膝を高く持ち上げ、背筋を伸ばした状態で行います。

正確なフォームで行うことで、ストレッチの効果を最大限に引き出すことが可能となります。

体調や日々のコンディションを考慮する

体が痛い、関節に痛みがあるなどの症状がある時は、怪我を悪化させたり、パフォーマンスを低下させたりする可能性がありますので、控えるか、体と相談しながら様子を見て行いましょう。

熱がある・風邪を引いている・疲労感が強い・睡眠不足など、体調がすぐれない日や筋肉が疲労している日は、無理にダイナミックストレッチを行うと逆効果になることもあるので、控えるか、症状が回復してから行うなど、体と相談しながら様子を見ましょう。

逆に、少し疲労感がある、運動不足で体が重い、などの時には、ダイナミックストレッチをすることにより、ミルキングアクション効果で血行が促進し、疲労物質の除去や、酸素・栄養の供給により、体の回復が早まりますので、このような時には、ダイナミックストレッチを積極的に行ったり、公園に行って軽くお散歩するなどもおすすめです。

ダイナミックストレッチを日常生活に取り入れ、体調とコンディションを整えてみてはいかがでしょうか?

次の章では、このダイナミックストレッチの効果を更に高める、ダイナミックストレッチマシン IMPRO(インプロ)についてご紹介します。

ダイナミックストレッチの効果をより引き出すにはIMPRO(インプロ)がおすすめ

ダイナミックストレッチマシンIMPRO(インプロ)4

スポーツパフォーマンスの向上に最適なダイナミックストレッチの概要と効果、ポイントについて綴ってきましたが、このダイナミックストレッチを活用し、そこに脱力誘導の概念を組み合わせた『ダイナミックストレッチマシン IMPRO(インプロ)』を使用することで、更にスポーツパフォーマンスの向上をサポートすることが可能となります。

IMPROは、指1本で動かせる低負荷のウエイト(錘)を使用し、その人なりの大きな可動域で、主に肩甲骨、肩関節、股関節、脊柱を動かし、その周辺の筋肉を脱力してリラックスしながら、反復動作のストレッチをすることで、柔軟性向上、可動域拡大、血行促進の効果を即引き出すことが可能です(20秒位)。

マシンが軌道と動きをサポートしてくれるので、安定感があり、安心して脱力(副交感神経優位)しながら行え、体の緊張が取れ、関節、筋肉が動き出します。

そして、この動作軌道にIMPRO独自の回旋の動きを付けることで、4次元的な動きで四肢が大きく動くので、筋、腱、関節、内耳に存在する「固有受容器」と呼ばれる位置情報センサー(GPSみたいなもの)が刺激され、身体の位置、筋の収縮の程度、腱にかかる張力、関節の位置や動き、平衡感覚についての情報も司るので、動きやバランス能力なども向上します。これにより、脳でイメージした動きの再現力が高まったり、反射で瞬間的に動きに繋げたりと、再現性や俊敏性も高めることも可能になります。

ダイナミックストレッチマシンIMPROは、柔軟性向上、可動域の拡大、神経伝達を活性させ、動作改善、連動動作を促進させるので、スポーツのパフォーマンス向上にとても有効です。

昨今では、東京オリンピックの金メダリストをはじめ、プロゴルファー、女子V1リーグ2チーム、甲子園出場校2校、高校陸上部2校、プロ野球バッティングコーチ、オリンピック帯同トレーナー2名、RAIZIN格闘家、競輪選手、プロテニスプレーヤーなど、多種目のアスリートにもIMPRO(インプロ)をご利用いただいております。

ダイナミックストレッチを正しく効率良く行い、更に効果を引き出し、スポーツパフォーマンスの向上を図るため、ぜひ、IMPRO(インプロ)をご活用ください。

IMPROは、全国に少しずつ導入施設が増えております。お近くの導入施設は下記の導入先様よりご覧お願い致します。

コラムを拝読いただきまして、ありがとうございました。

少しでも何かのお役に立てましたら幸甚です。

ダイナミックストレッチマシン IMPROが、沢山の方々に使っていただけることを目指して活動しております。

IMPROストレッチでこんなに体が変わるんだ!という感激を多くの方々にお届けしたく、これからも活動していきますので、宜しくお願い申し上げます。

有限会社クラブクリエイト
代表取締役
IMPRO開発者
都築岳郎

有限会社クラブクリエイト代表取締役都築岳郎

▼IMPRO(インプロ)の使用動画はこちら

ダイナミックストレッチでパフォーマンスを向上するならIMPRO(インプロ)

会社名 有限会社クラブクリエイト
住所 〒101-0064 東京都千代田区神田猿楽町2-1-2 鎌形ビル1階
TEL 03-5577-2977
FAX 03-5577-2988
URL https://clubcreate.co.jp/
事業内容 健康機器の開発、製造、販売
・動的ストレッチマシン IMPRO (インプロ)
・体幹インナーメソッド PELVOT(ベルボット)
・体組成計 BoCAx2(ボカエックスツー)
・セルフマッサージ Four Points(フォーポインツ)
・姿勢分析 Posture Evaluation(ポスチャーエバリュエーション)
運動施設の企画、施設開設サポート、運営相談、プロデュース
集客方法、継続、販売促進方法の企画、立案